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ピコレーザーを使ってリストカットの傷跡を消す

いろいろなことで悩んだり、思春期で自己破壊衝動にかられてリストカットをする人がいますが、それを乗り越えることができたとき、腕に傷が残ってしまうことを後悔することになります。でもすでに傷口がふさがった状態では、自力でなんとかしようと思ってもできません。きれいな肌を取り戻したいならば、医師の助けを借りるのが一番です。

リストカットの傷跡をどうやって消すことが出来るのかということで、効果的な方法がピコレーザーです。

ピコレーザーとはなにかというと、レーザーを1兆分の1秒という人間の感覚ではわからないほどの短い照射ができる機械です。弱い出力のレーザーを短く照射することができることで、肌に対するダメージをごく僅かなものとする事ができます。傷のある部分にピコレーザーを照射すると、そこには無数の孔があきます。そうすると傷ができたときに周辺の肌細胞が増殖して塞がるように、孔をの周辺で肌細胞の再生が行われます。するとリストカットで生まれた凸凹の傷跡が徐々に薄れていき消えていくのです。肌の再生ではコラーゲンの生成が促されるので、傷跡のあった周辺は以前よりも肌のハリ・弾力が良くなります。

ただ、ピコレーザーを使っても、完全に傷跡をなかったものにすることは難しいです。それを理解した上で治療をしなければいけません。

この方法で治療をするメリットは、レーザーによる傷は本当に小さいので治るまでのダウンタイムが短いこと、そして施術中の痛みはも軽減されることです。一方で副作用はないのか、というとレーザーですから照射をすれば多少は熱が発生します。そのために軽い火傷ができたり、腫れたりすることがあります。でも他のレーザーを使用するときよりも熱量は少ないので、周辺組織へのダメージは少ないです。時間が経過すれば治まるので心配はいりません。

ピコレーザーで傷跡治療をするときどうすればよいのかといと、まず治療ができる病院探しをしてカウンセリングを受けましょう。カウンセリングでは、治療の内容について治療の流れや実際にどのリストカットの傷跡がどのくらい消えるのかを過去の症例写真などを使って詳しく説明を受けます。不安な点があるならば、そのことについて相談をして、納得ができたならば、治療をすることになります。治療はカウンセリングを行った当日でも可能ですが、相談だけのつもりだったり他のクリニックでも説明をひとまず説明を受けたいというのであれば、後日あらためて施術をするとしたほうがいいでしょう。

施術時間は、照射する範囲によっても変わってきます。基本的に痛みは耐えられる程度なので、麻酔をかけずに行います。施術が終わったら、すぐに家に帰ることができます。施術当日はシャワー程度であれば可能ですが、入浴は翌日以降にしたほうがいいでしょう。

照射によるダメージが残っていますし、肌の再生を促すためにも保湿を心がけるにしたほうがいいです。それから紫外線によるダメージが加わらないように日焼け対策はしっかりとしておきましょう。

料金は通常の病気や怪我のための治療ではないので、保険適用外ということで全額自己負担となります。ただし、傷跡があるために手首の動作に支障が出ている、というときには保険が使える可能性もあります。

施術をするクリニック選びですが、ただ機器があるということだけでなく、信頼できる医師やスタッフがいることが大切です。リストカットをしたという過去は、心にも見えない傷を残していることが多いので、施術をするにあたっては多くの不安を抱えていることがあります。カウンセリングでは、その不安を患者の立場になって聞いてくれるところにするのが一番です。女性の場合であれば、同じ女性で専門のカウンセラーがいるところのほうが安心できます。

カウンセリング , コラーゲン , ダウンタイム , リストカット , 痛み , 麻酔